BEEMAX/アオシマのマクラーレンMP4/2の製作記、2回目はタイヤとホイールを攻めます。まずはタイヤのパーティングライン消しから‥。
ホイールのセンター穴に合う取り付けネジ部分が2.0mmのマンドレルを使って、モーターツールで低速で回転させながら耐水ペーパーの#240を当て、段差やヒケの目立つ部分を少しずつ整えていきます。
タイヤとホイールのフィッティングが今ひとつだったので、内側のバリをモーターツールで削って調整しました。
ディッシュ部分に開いた軽め穴のエッジは、プラスチックの肉厚が見え隠れする部分なので、裏側から斜めに削ってシャープに仕上げることで見栄えが向上します。
フロントホイールのリムにはビードストッパー用の穴を側面から開けました。エアバルブとの位置関係もあるので、資料で位置を確認してから作業しましょう。
右が加工前、左が加工後。軽め穴のエッジの見え方の差にも注目して下さい。
ビードストッパーはMFHのアルミリベット(P-911)に、直径1mmのアルミパイプをデザインナイフでスライスしたものを組み合わせています。
エアバルブはストックしていたパーツの中から、洋白の挽きもの(メーカー名忘れました)を選びました。ホイールとタイヤが仕上がると、製作のモチベーションが急上昇するのは僕だけでしょうか?(笑)
BEEMAXのマクラーレンMP4/2製作記-2
Comments & Trackbacks
- コメント ( 4 )
- トラックバック ( 0 )
おおお!!
今一番熱いキットの製作記始まってるぅ!
ホイールのエッジに薄々は効果が高いですねぇ、私もまねさせていただきます!
次回の作品を何にしようか迷っていたんですが4/2が急上昇しましたw
126C2の完成おめでとうございます。次回はこのMP4/2を、ぜひご一緒に作りましょう!
プラモデルに限らず43でも同じですよね。
43も子供達が夏休みに入ってからは作る時間が
取れません。
お子さんと遊べるのも今のうちだけだと思うので、限られた時間を大切にお過ごし下さい。