ドラゴンのIII号E型は、砲塔の内側をガイアノーツのインテリアカラーで塗りました。ファレホのダークラスト(No.302)と千切ったスポンジ片でチッピング→AKインタラクティブの汚し塗料でニュアンスを出しましたが、ちょっとやり過ぎてしまったようです(笑)
戦車長用のキューポラのハッチは、IV号F型と同じく厚みがあり過ぎるように思えたので、ヒンジの部分をデザインナイフで切り外してから、肉厚を0.5mmまで削りました。
ヒンジのパーツはハッチをキューポラに仮止めし、0.3mmの洋白線を通した状態で再接着します。
バイザーのガラスパーツはランナーに付いた状態でクリアーグリーンを吹きました。ガイアの純色のままだと色が濃過ぎるので、クリアーを半分ほど足して薄めています。
塗装とウェザリングを済ませた内装パーツにガラスをはめ込み、エポキシ接着剤で固定。矢印の部分が干渉したので、接着前に調整が必要でした。
キューポラの外筒に残ったパーティングラインをどうやって消すか? 目下の悩みどころです。
ドラゴンのIII号E型(スマートキット)製作記-11
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車だけではなく戦車も制作されていると時間がタイトではありませんか?
自分は今FW16を制作し始めましたが、Zモデルの給油口、無くなってしまった
んですね?アフターパーツとして再限度が完璧だったので、惜しい気持ちです。
上村さんに質問なのですが、リアウイングの(サンマリノGP)アッパーフラップ
(メインウイング含む)はどのように作れば良いですかね?
FW16を作ったのは10年以上前なので、ごめんなさい、さすがにどうやったか
覚えていません。
当時の画像を調べてみたところ、アッパーエレメントの2枚は薄い真鍮板を
ロールさせたものから切り出していました。ロワー側と翼端板はキットのままです。