BEEMAX/アオシマのMP4/2のカウルは、蛍光レッドの塗り分けに備えて、薄めに溶いたクリアーを全体に吹きました。白の塗膜を保護するのが主な目的です。
塗料の乾燥を待つ間、モノコックのノーズのリベット打ちをやっつけましょう。使うのはモデルファクトリーヒロのアルミ製の平リベット(P-949)。
ネックの部分を0.3mmほど残してニッパーで短く切ったものを、エポキシ接着剤で取り付けます。対象が小さすぎてピンセットではつまめず、試行錯誤の結果、爪楊枝を使うことにしました。
具体的なやり方ですが、まず練ったエポキシ接着剤の中にリベットを沈め、台紙の上で転がしながら余分な接着剤を取り除きます。これを楊枝の先ですくい取ってノーズの穴に差し込んでから、リベット頭にこびりついた接着剤をエナメル溶剤を含ませた綿棒で拭き取る‥という段取りです。
30分硬化型のエポキシ接着剤を1回練るごとに、作業できるのはせいぜい12本くらいです。ご苦労さんなことです(笑)
BEEMAXのマクラーレンMP4/2製作記-27
Comments & Trackbacks
- コメント ( 1 )
- トラックバック ( 0 )
うわ~・・・これを見ているだけでも
「大変な作業だな」と思います。
30分硬化のエポキシで12本・・・気が遠くなりそうな
作業の連続ですね。