God Dwells in Small Things

ブルーエンジェルスのF-4J

隔月刊『スケールアヴィエーション』の名物企画に応募しようとして、1週間で「ダメだ間に合わん!」とケツをまくったファインモールドの1/72ファントムです。今後の自分のために「どこをどうイジったか」を記しておきます。
ヒコーキ模型のセオリーに従ってコクピットから作り始め、計器板のデカールを貼り終えたところで「ブルースの操縦席にゃレーダースコープは付いてないよ」と、こちらの本に教えて頂き…。


急遽使わなかったほうのパーツ(R10)にエデュアルドのエッチングを切り貼りし、それらしくでっち上げました。
時間がないのにシートなんぞディテールアップしている時点で先が見えちゃってますが、当の本人は「イケる!」と思っているんだから不思議ですね。
頭頂部につながる配菅を真鍮パイプと洋白線の組み合わせで作り、黄縞のリングやベルト類はエッチングパーツで置き換えました。
こちら尾翼の工作で、長方形のアンチコリジョンライトは透明ランナーを削って差し込み、瞬間接着剤で固定した後で外形に合わせて削り込みました。中央のピトー管は切り取り、基部のモールドごと埋めて平らにしておきます。
先端のインテークは0.1mm厚の洋白板を十字に組み合わせて半田付けしたものをフィッティング。プラパーツ側はモーターツールで彫り込んで奥行きを持たせ、瞬間接着剤で固定しました。
この辺の小細工は前作のアカデミーF-4Jで1回経験しているので、難しいっちゃあ難しいけど、簡単といえば簡単です。
燃料ベントマストの出口も前回同様、楕円形に潰した真鍮パイプで再現。今回は直径1.6→ 1.4mmに変更していますが、ちょっと小振りすぎたかもしれません。
この方向舵のモールドは最初から深く抜けていたので、エッチングソーで完全に切り離して、前からやってみたかった可動にチャレンジしてみましょう。
ヒンジの受けになる洋白線(0.35mm)の先を平たく潰し、0.2mmの穴を開けて軸を通すという、いつも通りの作り方です。軸の固定・埋め込みは、粘度の高い瞬間接着剤を使いました。
まだちょっと調整が空いているので調整は必要ですが、ここが動くと完成時に表情がつくので、やって良かった工作です。

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