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ルマンのBMW M1 – デカールと青塗装

塗装を終えたボディを乾燥機から出してみると、ゆず肌の見本のような仕上がりでガックリ。ウレタン塗料の希釈の見極めが甘かったようです。
このままデカールを貼っても密着不良でシルバリングが出ると思うので、サンドペーパー(トレカット)やコンパウンドで面を整えることにします。
なにも一生懸命ピカピカになるまで磨く必要はありません。表面の細かい凹凸やエッジ部分の盛り上がりが無くなればOKです。
埋まりかけていたバンパーやオーバーフェンダーの分割ラインも、再びエッチング鋸を用いてシャープに彫り直します。
デカールは透明なニス部分の黄ばみが激しかったものの、水に浸してみると変色していたのは裏側の糊で、それを筆先でゆすぐように洗い流すと、さほど気にならなくなりました。… とはいえ余白は極力カットしたほうが綺麗なので、水に浸す『前』に8割ほどデザインナイフの刃を入れ、マークソフターで半ば溶かすように定着させた後、残しておいた2割のラインを断ち切り、透明な部分を除去します。
ボディ/フェンダーの一部を青く塗装する必要があったので、フィニッシャーズ のガルフブルーに白を混ぜ、微量の黒でトーンを落としたものをエアブラシ で吹きました。
マスキングについてはかなり大雑把ですが、前述のとおり下地にウレタン塗料を使っているので、溶剤を含ませた綿棒ではみ出した部分を拭き取ることができます。
セオリーどおりミスしても目立ちにくいリアバンパーから作業開始! 黒線の横の青いデカールの面積は、できるだけ減らしたほうが自然に見えますね。
切り取り作業はプラ板の上で、幅の狭いタガネやナイフを駆使して黒いラインから一定の幅になるように行います。丸くて小さなBMWマークは一体では処理せず、別のところに避けておいて、後から配置することにしました。
リアフェンダーのデカールは下手に切るより、そのまま1枚で端までカバーしたほうが綺麗なので、後方の目立たない部分で切り取り、塗装面とつなげています。

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