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レトロなII号戦車製作記 – タグロープを追加して完成!

タミヤのII号戦車はフロントにアイキャッチとなるディテールが欲しくて、省略するつもりだった牽引用ロープを追加することにしました。
用意したのは外径1mmの真鍮パイプと、モデルカステンのソフトステンレスワイヤー。ステンレスとは思えないほど自在に曲げられ、反発力も皆無という不思議な素材です。
真鍮パイプの出口の片方はエッジを斜めに落とし、もう片方は内腔を0.9mmまで広げ、ループ状に曲げたワイヤーの先を差し込めるようにしました。大きさはA-C型のパーツを参考にします。
ループの内側に貼る金属板は、ワインボトルのラベルを使って再現。ワイヤーより少し太い真鍮線を治具にして形状を作り、水の張力を利用してループの内側に仮止めし、形を整えてから少量の瞬間接着剤で固定しました。
ワイヤーは無塗装のままフックに巻いて大まかにクセをつけた後、一旦取り外してシタデルカラーで黒っぽく着色し、再びフックに巻きつけてあります(接着はしていません)。
一連の作業で車体に素手で触る機会が増え、気づけば履帯の塗装がほとんど剥がれてプラの地肌が丸見えに…。同じ塗装を再現するのは難しかったですが、各種のピグメントを使って復旧させました。
あと、前回取り付けた2cm砲はピカピカに光りすぎて違和感があったので、つや消し剤を多めに混ぜたヘンプを薄く吹いて、ホコリっぽい表現を追加。
なぜかディテールが締まってかっこよくなったので(笑) 次に戦車を作るときも真似てみようと思っています。とりあえず車両本体は完成です >> Gallery

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