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ピニンファリーナP4/5の製作記-5

X3modelのP4/5のボディ&シャシーのフィッティングの続きです。始める前は「ホントに組めるんだろうか?」と不安にかられましたが、結果的にはまあ何とかなりました。
まずはエンジンを取り付けたシャシーにボディを被せます。最初はバルクヘッドのパーツは抜きで、どこが干渉しているかを調べてから、バルクヘッドを足してみると良いでしょう。
コクピットのサイドシルやダクトの内側など、当たっている箇所を削って調整した後、ボディの変形に対処します。お湯で煮て矯正するのは難しそうなので、ステンレスの虫ピンをアンカーとして打ち込み、シャシーに固定する方法を選びました。
フロントのホイールアーチは最初、シャシー側のレジンが縮んで短くなっているのかな?と思い、削って合わせようとしましたが、ちょっと待てよ… ボディ(ノーズ)の上からググっと下向きの力をかけるとぴったり一致します。
そこで既存のネジ穴を埋め、位置を後方にズラして開け直しました。ウエーブの黒瞬着よりもタミヤのイージーサンディングのほうが、パウダーを混ぜた時の強度は高いように思います。
最後の難関のアンダートレイ。まずは噛み合わせの部分の幅が見るからに合ってないので、シャシー側の間口を削って広くします。
う〜ん、ロストワックスのサブフレームのどこか… おそらく数カ所が干渉してこれ以上は閉じてくれません。でもそれ以前にレジンパーツ同士の嵌合にも問題がありそうなので、フレームを外して調べてみることにしました。
画像の矢印の部分をモーターツールやタガネで削って調整します。説明が観念的になりますが、『面』と『面』の接触だと抵抗が大きく、片方を削って『線』にすることでフィッティングが改善されるのです。
ロストワックスパーツ側の原因は、このとぐろを巻いたエキゾーストパイプでした。ここはアンダートレイに隠れて見えなくなるので、ダイヤモンドディスクで大胆に削ってしまってOKです。
全て組み立ててみるとこんな感じ。エキパイの穴はドリルとモーターツールで開口しましたが、パイプの肉厚はもう少し薄くできる余地がありそうですね。

Comments & Trackbacks

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  1. これだけ一塊の金属パーツって見たことないデス…
    大変な事の方が多いのでしょうか…?
    今後の展開が楽しみです!!

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