エブロのマクラーレンMP4-30、今日はリアサスペンションの塗装と組み立てです。
#1500のサンドペーパーでパーツの表面を整えてから、GSIクレオスのシルバーをナイロンメッシュ越しにひと吹きした後、クリアースモーク+ブラック1滴でオーバーコートして艶感を強調しています。
ギアボックスは先にドライブシャフトの出口部分をゴールドで塗り、ゾルを使ってマスクしてからジャーマングレーを吹き、サスアームとのコントラストをつけました。
このように左右の区別が付きにくいパーツは、ランナーから切り離す前にダボの部分に印を付けておけば、組み立て時に迷うことがありません。
ドライブシャフトは突出しピンの痕やパーティングラインの整形が面倒だったため、洋白線で置き換えることにしました。黒染め液で表面処理を行い、エポキシ接着剤でアップライトに取り付けます。
テールランプはキットのまま、デカールをきちんと貼ればそれなりに見えます。エキゾーストパイプをギアボックス上に接着してから、リアカウルの中に収めました。
D18,19の細いロッドも真鍮線で置き換えました。できればリアカウルに組み込む前にサイズを決めておきましょう。後からでは組み込みの難易度も高く、大変です(笑)