静岡ホビーショーの合同作品展まであと2日! エブロのマクラーレンMP4-30は残るフロント側のサスアームを塗装しました。
ランナーから切り離す際、誤ってタイロッド(C26)のダボを切ってしまいました。説明書は良く読まないとダメですね。
対応策としてモノコック側の接合部に0.25mmの洋白線を通し、確実に取り付けられるようにしておきます。
パーツ表面のヒケが目立ったので、#1000のサンドペーパーとスポンジヤスリでスムースに整えました。塗装の前に一度仮組みを行って、合いを確認しておくと安心です。
リアサス同様、メッシュ越しにシルバーをふわっと吹きます。パターンが気に入らなければ薄め液で拭き取って何度でもやり直せるのが良いですね(笑) ナイロンのメッシュはアームの曲面に対して追従性があり、金属製より扱いやすいのでお薦めです。
濃いめに調整したクリアースモークを2-3回オーバーコートして艶を出しました。好みにもよりますが、光の当たり加減でカーボンの目が見え隠れするくらいが良さげです。
タイロッドの先端のみ、スーパーミラーIIを吹いて金属調に仕上げました。あとはゆっくり落ち着いて組み立てるだけで、明日には完成するかな?