自作したレバーをハッチの裏側に取り付け、バイザーの透明部分をマスキングしてから、ジャーマングレーで塗装しました。
砲塔に仮組みしてみるとこんな感じ。この線の多さとエッジの効きの禍々しさがたまりません(笑) 初期のドイツ戦車の魅力のひとつです。
残るパーツは吊り下げフックとハッチのストッパーですが、細部工作ばかりだと息が詰まるので、気分転換にエンジンルームを塗装します。
今回使用したのはCMKのレジン製のエンジンキット。燃料タンクのパーツにはリベットのモールドがありましたが、サフ前の下地処理のときに削り取り、替わりにモデルファクトリーヒロの0.4mm頭のリベットを差し込みました。
ガイアカラーのオキサイドレッドで塗装し、ウェザリングはAKインタラクティブの塗料とピグメントを使っています。エンジン本体は下塗りに薄めたフラットブラックを筆塗りして、ジャーマングレー+アイアンをエアブラシ。同じくAKの塗料で油っぽく仕上げました。キャブレターや冷却ファンなどの補器類のフィッティングも良好のようです。
ドラゴンのIII号E型(スマートキット)製作記-17
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シャープなジャーマンテイストがカッコイイです。
いつの間にかエンジンまで…
お互い、がんばりましょう!