引き続きIII号E型のエンジンルーム(機関室)の工作。ラジエターファンなどの補器類は、取説に従ってエアブラシで塗り分けます。
このエアクリーナーのパーツは接合面が狭くて位置決めが困難でした。茶色のティーカップ状のパーツは、最後に付けると上手くいきます。
AKの塗料やピグメントを使ってホコリや油汚れなどを表現しつつ、瞬間接着剤で組み立てていきます。ラジエターの配管は、1mmの真鍮線で自作しました。
組み立て終わって一息ついて、資料を確認すると、配管の位置が明らかに間違っていることに気がついて呆然(笑)
ラジエターの左右を繋ぐパイプを後方にズラし、0.4mmの洋白線と六角ユニオンで極細の配管を新設しました。
機関室上面のパーツはヒケが目立つので、#400のサンドペーパーで削って平面を出しておきます。
サンドペーパーで消しきれない凹みにはラッカーサフを筆塗りしました。ドラゴンのキットはたまにこういうことがあるので気が抜けませんね。
ドラゴンのIII号E型(スマートキット)製作記-18
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ファンベルトが良いですねー
ハッチの奥でさり気ないリアリティ
ありがとうございます。
ファンベルトは昔の製図用ラインテープの1.2mm幅のものを巻き付けました。
期日までに完成するか微妙ですが、ギリギリまで作りたいと思います。
でも、徹夜はカンベンです(笑)