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ファインモールドのくろがね四起製作記-5

インテリア/コクピットの工作については、あれこれ考えがまとまるまで棚上げにして、先にボディパネルの工作を進めていきます。
リアパネル(B-16)はパーツ表面の荒れが目立ったので、#800のサンドペーパーとスポンジやすりで平滑にしてからサーフェイサーを吹いて仕上げました。
フェンダーのエッジもやや厚ぼったく感じたので、内側の肉厚をモーターツールで削りこんで薄くしています。
フロントのフェンダー正面には目立つリベットが3ヶ所ずつ確認できますが、キットでは省略されているので追加しましょう。とりあえず0.4mmのドリルで下穴を開けますが、左右対称に揃えるのがけっこう難しいです。
左右のドアには薄ぼんやりとしたヒケがある上、そのまま接着するとコンマ数mmほどエッジが浮き上がってしまうので、のりしろ部分の段差をタガネで彫り下げる必要がありました。このほかに気になった点として挙げられるのが、このような円柱状のパーツに型ズレ・パーティングラインの段差が目立つこと。小さすぎて指先で掴みきれないパーツの場合、ピンバイスや両面テープで固定した状態でサンドペーパーを当てると良いです。
前後のバンパーは断面が楕円になってしまうのを覚悟で段差を潰し、サフをやや厚めにツルっと吹いて丸く見せています。塗料の表面張力を利用する小技ですが、吹きすぎたり塗料が濃すぎると基部のモールドが埋まってしまうので、現物と相談しながら作業しましょう。

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