BEEMAXのマクラーレンMP4/2の製作記です。今日は落ち着いてバキュームフォームする時間がなかったので、懸案だったリアウイングの工程のほうを進めます。
エッチングの翼端板に大きく開いた穴は,0.9mmの真鍮パイプを通して半田で固定し、そのパイプをウイング側に差し込むことで強度も確保でき、一挙両得となりました。
ウイングの側面に付いているダボは切り落とし、ドリルで0.9mmプラスαの穴を開けておきます。サーフェイサーと白塗装まで進んだところで、表面の微妙な凹凸が気になり、もう一度#400のサンドペーパーに戻って仕上げ直しました。
再びサーフェイサーを吹いた後、フラップと一緒に仮組みしてみると、今度はフラップ中央の連結ステイとメインウイングの隙間が気になって仕方がない(笑)
これは連結ステイの肉厚を薄くした弊害で、もっと早くに気付いておくべきポイントでした。メインウイング側の溝の左右にプラ板を足し、隙間が狭くなるように調整します。
話変わって、初めて足を運んだ東京スカイツリー。タワーを望む外のデッキではちょうどクリスマスのプロジェクションマッピングを上映中で、雲ひとつない薄暮の空に緑と赤のタワーが映えて綺麗でした。