プロバンスムラージュのポルシェ956を、王道のロズマンズカラーで製作中です。こちら地味に長い動画ですが、工作が1箇所に集中するとやり過ぎて失敗につながりやすいので、わざと散漫に手を加えています。
翼端板はキットのエッチングパーツですが、前縁がゆるやかな曲線を描くように輪郭を調整し、外面には半田を盛って柔らかな印象に整えてみました。レジン製のメインウイングは微妙に反っていて修正が難しいため、0.5mmの真鍮板をカールさせたものを2枚重ねて半田付けしたものから削り出します。
ウイングの厚みが薄くなった影響で、翼端板の内側にある凹みも狭くする必要性が出てきました。
黒い瞬間接着剤でいったんフラットに埋め、モーターツールとダイヤモンドやすりで凹みを彫り直しています。
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