312T2は作業のペースを上げて、カウルの中身を仕上げていきます。
I made several detail parts around the engine.
アドラーズネストの挽きものパーツ(ANE-0114)と、0.6mmの真鍮線、0.8mmのパイプを組み合わせて、オイルフィルターの配管を作りました。
エンジンの上に仮置きし、なるべく低い位置に収まるように、エンジン側の当たる部分を削って調整します。
塗装するとこんな感じ。Lucasのオイルフィルターのデカールは、タメオの312Tから持ってきました。
Magneti Marelliの電装品もタメオのパーツですが、一部にアレンジを加えています。
作り終えた直後、F1モデリング37号の312T2特集を眺めていたら、デカールの位置が微妙に違っていることに気がついて、どうしようか迷った挙げ句、スペアを使って貼り直しました。
自分なら、「まっ、いいか」で済ませてしまう部分です。
しかし、依頼品となると許されないんでしょうね・・・。