エスプリ43の250GTOは、サイドウインドウの雨樋の処理を忘れていました。元々あったモールドは削り取ってしまったので、0.3mm幅の洋白角線を曲げたもので作り直します。
I almost forgot to remade a guttering around side windows of the GTO before spraying metallic blue.
ボディに合わせてみたところ、0.3mmの角線そのままのサイズでは目立ち過ぎるので、プラ板に瞬間接着剤で仮止めし、#320のサンドペーパーでひとまわり細く削りました。
ついでに、窓に貼る透明シートを切り抜くための型紙も作っておきます。マスキングテープでサイドウインドウの輪郭を写し取って‥。
それを0.2mm厚の洋白板に貼って糸鋸で切り出し、開口部にぴったりハマるようにサンドペーパーで微調整します。
雨樋のパーツはアセトンに浸けて仮止めの接着剤を落とした後、エポキシ接着剤でボディに取り付けました。明日はいよいよブルーの塗装です!
ブルーを塗装する前段階でも色々とやることがあるんですね。焦って失敗すると、あとのリカバリーが大変ですもんね。自分は焦ってミスをやらかすと逆にメラメラと燃える方です、でも時間は掛るのが悩みです。