残り少なくなったIII突のパーツのうち、今日はマフラー(排気管)を作りました。当初はC/D型のキットのものをそのまま使う予定でしたが、タミヤのB型のパーツのほうが幅広で形も良さそうなので、少し手を加えて取り付けることにします。
パイプの出口は1.2mmのドリルで揉んで穴を深くし、モーターツール用のコーン状のビットを手回しで削り、エッジを薄々に仕上げました。
塗装はまず車体色と同じジャーマングレーを吹き、部分的にメタルカラーのアイアンを重ねて、熱で黒っぽく変色した感じを出しました。マフラーには定番の錆表現ですが、今回は新車に近いコンディションということで、エンジン寄りの部分にピグメントを少しまぶす程度にしています。
エポキシ接着剤で車体に取り付けた後、周囲と馴染ませるためにAKのピグメント(ヨーロピアンダスト)を使って埃っぽくしています。この種のウェザリングは、作業の”止め時”が難しいですね‥。