プロバンスのポルシェ956は、フロントホイールに取り付ける冷却フィンをZmodelsのエッチングから加工しました。
動画ではキットのレジンパーツを加工してインサートにしていますが、当時の動画を確認したところ、リムの厚いタイプが使われていることが判ったので、ホイール丸ごとジュラルミンの丸棒から削り出しています。
リアホイールは冷却フィンなしの6本スポークなので、Fusion360で作画してUVレジンの3Dプリンターで出力しました。
3Dプリントは確かに便利ですが、使用するUVレジンに関してはアレルギーなどの健康被害も見聞きするので、取り扱いには十分注意したいところです。
出力されたパーツを洗浄するIPA(イソプロピルアルコール)も毒性があるので、目はゴーグル、鼻と口は防毒マスクを着用して作業しましょうね。
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