すみません、コメント欄がネガティブな流れに進みつつあるので、一時的に書き込みを制限させて頂きました。とりあえず静岡ホビーショーの合同展が終わるまでは製作に集中させて下さい。
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ボシカの356SSはボディの塗装を落とす前に、サイドモールのフィッティングを行っています。
モールの素材は0.5mmの洋白線です。瞬間接着剤で厚みのある板の上に仮止めして、サンドペーパーで片側(接着面)を平らに削り落としたものを準備しました。
ボディへ取り付ける『足』の部分を作るため、先端部分をプライヤーでL字に曲げ、ディスクカッターを使って直径0.3mmぐらいまで細くします。
もう1本の『足』は、モールの裏側の1点に狙いを定めて、貫通しない程度の穴をドリルであけ、0.25mmの洋白線を差し込んで半田付けしました。
昔作ったLe Phoenixの356SSでも同じことをやったので、あまり難しくは感じませんでしたが、時間だけはめちゃくちゃ掛かりますね。あと、昔は裸眼でやっつけてましたが、今はタミヤの倍率2.5のヘッドルーペがないと何がなんだか分かりません(笑)
ドア前方のモールのエッジは実車同様、斜めに削いでおきます。こうしておかないとボディに干渉して可動が制限されてしまうんです。最初にこのディテールを写真で確認した時は「なるほどな〜」と感心しました。
GW中は毎日更新予定です。お楽しみに‥。