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Bosicaの356Speedster製作記-23

昨日作ったトノカバーをセミグロスブラックで塗装、留めフックを取り付けてみると、エッジのモールがやや太すぎるように思えたので、外周を削ってひと回り細く調整しました。
DSCF8391ボディ表面のサーフェイサーの塗膜を#800-1000のサンドペーパーで研ぎ出すのと並行して、ボンネットやドアのクリアランスを調整します。
DSCF8395上の画像でいえば、向かって左側のクリアランスは適正、右側は狭すぎるので、エッジを削って僅かに広げる必要がありました。
DSCF8398こちらはバンパーの中央部に取り付けるメッキモール。薄刃のダイヤモンドディスクでランナーから切り取り、ゲートの出っぱりを削り落とします。
DSCF8399ゴム板の上で圧を加えてカーブをつけ、バンパーの凹みにフィットさせます。もちろん一発では決まらないので、プライヤーを使ってそっと曲げたり伸ばしたり、微調整は必須です。
DSCF8400バンパー側の凹みも均一ではないので、昨日紹介した筋彫り用ヤスリでエッジを整え、メッキモールをスムースに落とし込めるように調整しました。
DSCF8388残るはサイドモールのエッチングパーツ‥。これをなんとかしないと次の段階に進めないので、無い知恵を絞ってなんとかしたいと思います!

Comments & Trackbacks

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  1. 毎日毎日、作業を続けられているんですね。
    BOSICAのキットは欲しいですが手が出ません。
    最近は製作意欲が減退して困ってます。

1/43のメタル・レジンキットを中心に、模型製作のテクニックをわかりやすく紹介しています。
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