13年前に山海堂のwebサイトに掲載した312T2の原稿は、残念ながら消えてしまって手元にありませんが(保存しているよ〜というメッセージを数名の方から頂きました。ありがとうございました!)、途中経過の画像は残っているので、その画像を見ながら消えかけた記憶の糸をたぐり寄せるようにして作っております(笑)
I drilled the center of the engine and the gearbox to pass through a 1.5mm nickel silver line which was soldered to the end of the chassis. The upper part of the small flat 12 came from Tameo.
昔と比べて、今は旋盤やフライス盤などの工作機械が充実しているので、同じ作業でも時間は短縮できるのがありがたいですね。
タメオのエンジンパーツのフィッティング作業でも、エンドミルで削ることで平面をバッチリ正確に出せて、何より楽チンです。
当時は最終組み立ての段階で、このリアサスペンションのサブフレームがカウルの裏にぶつかって苦労した覚えがあります。
パーツをひとつ取り付けるごとに、干渉の有無を確かめてから、次の工程に進むことが大切です。
パーツを一つ取り付ける度に仮組みを繰り返していくんですね。
未だにフルディテールモデルは経験が無いので、参考になります。