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hpiストラトスで初期型ロードバージョンを作る-9

はい、hpiのランチアストラトスの初期型ロードバージョンの製作記もようやく最終回です。すべての装備品を作り終えたので、さっさとクルマの形に組んでしまいましょう。タイヤとホイールをシャシーに固定する前に、トレッド面のみグレーで塗装し、サイドウォールとのコントラストをつけておきます。パターンの奥に色が入り込まないよう、エアブラシは斜め内側から低圧で吹き付けるのがコツです。
車高の調整にはシャシーとディスプレイケースに挟むスペーサーを利用します。スペーサーの上に細く切ったプラ板を、1枚ずつ好みの高さになるまで貼り重ねていき、「ここだ!」という高さで、車軸にエポキシ接着剤をつけて固まるのを待ちます。
スペーサーを外して展示用のアクリル板に移動させた後、「もう少しフロントの車高が高くても良かったかな?」と思い直し、いったんボディを取り外して、接合部のネジ受けに薄いワッシャーを挟みました。これで若干ボディが浮き上がって見え、車高が高くなるトリックです。
シャシーを取り外したついでに、タイヤの内側に見えるハブのパーツをエナメル系のダークグレーで塗りつぶし、後ろから覗き込んでも目立たないようにしておきました。
仕上げにドアノブの内側をシルバーで塗り分け、銀粉(C1メタライザー)を擦り込めば完成! 製作を再開した当初は6月末か、遅くとも7月の頭には完成できると考えてましたが、相変わらず見積もりというか自己評価が甘いですね(笑)ここまで手間取った理由は “平面と曲面が組み合わさったややこしい形状” のボディが原因! でもおかげでコンパウンド磨きに関してはかなりの経験を積ませて頂きました。

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