2015年の静岡の合同展レポート3回目は、会場で気になった作品のうち、カーモデルを中心にランダムに紹介します。
まずは『Scale Motor Sports Fair』に置かれていたフェラーリF1の2台。丁寧に作り込まれたエンジン・モノコックは何時間見ていても飽きない魅力があります。
ヘスケス308BはCHEQUERED FLAG製の珍しいレジンキット。組むだけで難易度高そうな代物ですが、清潔感のあるきれいな仕上がりでした。
『トヨタデザインモデラーズクラブ』のP34のプレゼンテーション仕様。個人的に1/43でもいつか作ってみたい1台です。
タミヤの1/12ポルシェ935のパッケージアートを忠実に再現した作品。カッケー!
こちらはフジミのカウンタック・アニバーサーリーのカットモデル。足回りの調整が大変だったようです。
バンダイ1/12のパクストン・タービンカー。エンジンの配管やコクピットのフレームなど、くまなく手が入っています。
1/24くらいの大きさのロータス56。蛍光オレンジのカラーとグラハム・ヒルのフィギュアが目を惹きました。
『日産テクノモデラーズクラブ』の片山氏の1/12フィギュアとフェアレディZ。アロハシャツと黄色いボディカラーのコントラストが鮮やかですね。
フルスクラッチのKPGC10。エンジンはタミヤ1/12のL型エンジンがベースだそうです。
1/43スケールでは広島の角本さんの250GTO。その緻密で丁寧な作風に嫉妬心がムクムクと‥(笑) Facebookはアカウントがないと見られないので、ぜひブログを開設してその技を世界に知らしめましょう!
シルバーに黄色いゼッケンのイカした356スピードスターは、新規参加クラブの『模楽』さんにて。あ、1/12の126C2の写真を撮るのを忘れちゃいました!
北澤さんのプジョー306マキシは20年前のプロバンスのキットで、デカールの扱いが難儀だったそう。
童友社の1/43のシリーズはカーモデラーのツボを突いているようで、完成作品を見る機会が多いですね。
こちらはスワッシュデザインの1/32オースチンヒーリースプライト。イングリッシュホワイトの色合いが素敵でした。お姉さんフィギュアもいい感じ!
2015静岡ホビーショー・合同作品展レポート(その3)
Comments & Trackbacks
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P34 のプレゼンテーションをお作りになるならFDSの008を(涙を呑んで)差し上げますが・・・(笑
ありがとうございます。でもそのFDSのキット、怪鳥から既に頂いているような記憶があります(笑)