YOW MODELLINIのフェラーリP4/5Cは引き続きノーズ周りのディテールを攻めています。アンダーフロアは奥がスカスカで寂しかったので、先に作ってあったプラ板を貼り合わせて段差を設けてみました。
The detail work around the front nose of P4/5C is continued.
プラ板の隙間を溶きパテで埋めてから、サフを厚めに吹いて表面をスムースに仕上げておきます。
フェンダー中央を走るキャラクターラインを際立たせるため、ライトハウジングの前後にサフを盛り上げました。
2-3日ほど待って完全硬化してから、ナイフとサンドペーパーで面を作り直します。
サイドシルの両下側にも、0.2mmの洋白板でフロアを追加しました。
最後に残ったリアウイングですが、単純な弧を描いた翼面から、両端をねじり下げた3D形状にアレンジしてみます。ちょうどF458 Competizioneのような感じです。
真鍮の角材にウイングの後縁を半田付けし、前縁部のみプライヤーでグイっとひねって変形させました。かなりのチカラ技です(笑)
何日か前から約10秒ほどフリーズしてからHPが立ち上がります。どうしたんでしょうか。
画像を拝見すると、昔懐かしいアニメの「マッハGO!GO!GO!」みたいですね。
今日はFW16はお休みです。明日は少しでも良いから制作できるといいなぁと
思います。それも春休み中は、ほぼムリな状態になるんですがね。
そのウイングの処理は最近のハコ車用GTウイングではごく普通なのですが、中央部の盛り上がりはあくまでもキャビン後半部の形状に沿って膨らまされているわけで、P4/5ではキャビン形状はコクピット以降は急激に絞りこまれてボディ後端部にたどり着く前に消失しています。
その形状のまま移植すると、いかにも借り物をポンと付けた雰囲気になってしまうと思うのですが、あの完璧主義のグリッケンハウス氏がそういうことをするかと思うと・・・
PENTAさん、アドバイスありがとうございました。
近々、中央部の盛り上がりのないまっすぐなものに作り直す予定です。