昨日は『GTO作りたい!』と妄想が炸裂しましたが、今年後半の本命キットはこちら、ボジカのポルシェ356スピードスターです。11月のホビーフォーラムに間に合わせたいですが、こればっかりはどうにも(笑)
I hope to build two or three models until the end of this year. One of them is this Bosica legend kit, Porsche Speedster.
ボディはニッケルの電鋳で、手に取ると予想外に重くてビックリ! 肉厚は0.3mmくらいで、メイクアップの250GTOの電鋳ボディよりもしっかり感があります。
シャシーはエッチングパーツをプレスしたもので、半完成の状態。表面の酸化がヒドいのは、開発から20年以上が経ってしまった証拠ですね。
シート表皮はゴム製。フレームはエッチングで組まれていて、たしか可動だったような気がします。
プレス部品の燃料タンクとマフラー。ホイールやタイヤ、バンパー等はクーペのキットと共通です。
エンジンパーツ一式。これだけ単体で飾っても絵になりそうな精密感です。
プレスパーツのボンネットとドア。ドアに関しては、ヒンジの可動域の狭さをなんとかしたいですね。
ウインドウフレームは変形を防ぐために治具に挟まった状態でパッケージされています。ヘッドライトなどの灯火類の出来も秀逸です。
幌のパーツはレジン製。ボジカ御大が可動にこだわり、結局なし遂げられなかった曰く付きの箇所であり、名古屋のRaccoonさんの尽力によって、ようやく日の目を見ることになったわけです。
マルチマテリアルキットの集大成ともいえるこの356スピードスター、毎日少しずつ、楽しみながら作っていきたいと思います。
この電鋳ボディ。初めて実物を見たのは、2004年のオフ会のあとの宴会ででした
やはりメイクのGTOとの違いにびっくりしました
試作ボディということでしたが、そのままの状態で販売されるとは
思っても見ませんでした。
これ、硬くてたたくと高いいい音がしますよね
確かラクーンさんのHPで制作記が出ていたような気がします。
ボシカといえば、43界の巨匠ですもんね。このキットも確か
10万円位したんじゃありません?
ラクーンの奥様から発売のお電話頂きましたが
経済情勢激変のため断念しました。
ぜひ開閉幌の再現お願いします。
ノブさん、キットは巨匠から直接譲り受けました。今見ると、製作記は消えちゃいましたね。
bpmanaさん、幌の開閉はちょっと、いやかなり無理です!