God Dwells in Small Things

戦前のクルマ・ブガッティを作ってみよう-35

前回作ったエンジンフードのファスナーの件ですが、すんなり出来たのが嬉しくて早々にボディに付けたのはマズかった(笑) タイヤを取り付ける際、手袋した左手でボディを掴むたびに先端のフックが引っかかり、接着剤が外れたりスプリングが伸びたりすること数回…。
正しき取り付けのタイミングは、タイヤをセットしてベースにネジ止めしてから、風防のガラスやフューエルキャップの接着と一緒に行うべきでした。
そんなわけで前フリが長くなってしまいましたが、本日のBugatti T36の製作記はリアタイヤとブレーキワイヤーの取り付け作業のご紹介です。アクスルシャフトに少し多めの接着剤を盛り、リアタイヤをがっちり固定します。
左側のブレーキワイヤーは、レバーからリンクする金具も含めて手付かずだったので、直径1mmの真鍮線からドリルレースとフライス盤の合わせ技で削り出して半田メッキしました。
こうした小物パーツにドリルで穴を開ける際、一発でセンターを狙おうとしても外れることが多いので、目標より細いドリルで貫通穴を作り、あとはモーターツールの先が鋭く尖ったビットで、微妙なズレを修正しつつ径を広げるようにしています。
リンクの金具が出来たところでボディに合わせてみると、以前作ったワイヤーの長さが適切でなく、ブレーキレバーの角度が立ち過ぎていることが分かりました。
ワイヤーの後端をニッパーで少しだけカットして、半田で固めた後に平たく潰し、ピンが通る穴を中央に開け直します。
長さが決まったら反対側も同じ長さのワイヤーを切り出し、半田→穴開け→リンクを作ってから、30分硬化のエポキシ接着剤でじっくり組み上げました。レバーに繋がらないもう1本のワイヤーの行き先は、ラジアスアームの影になって目立たないところに押し込んでいます。
そのラジアスアームは、まず前端部分をボディに黒い瞬間接着剤で固定。次に後端の凹みをアクスルシャフトの飛び出し部分に噛み合わせた状態で、隙間に接着剤を流して固めました。

ガンメタで塗装したエキゾーストパイプも、この黒瞬着で取り付けていますが、粘度と硬化が始まるまでのタイミングが、僕の使い方に合っているようです。今一番のお気に入りです!

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