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戦前のクルマ・ブガッティを作ってみよう-32

ブガッティT36は長らく手をこまねいていたシフトレバーの出口とエンジンフードの取っ手、それに肘当てのパッドを作りました。レバーの出口を囲む金具の材料は、厚さ0.15mmの洋白板です。
最初の1枚目で外周の大きさとリベット穴の位置の見当をつけ、それを新たに洋白板に重ねて半田付けし、0.2mmのドリルで穴を穿ちます。そのまま2枚重ねの状態で中央に穴を開け、ヤスリで四角く整形。続けて外周の輪郭まで整えました。
シフトレバーの下側にもコック付きの配管があるようなので、鉄道模型用のロストワックスパーツで再現。配管は0.3mmのソフトワイヤーをエナメルのジャーマングレーで筆塗りしました。
シフトレバーの出口周囲にエナメルのハルレッドを塗り、塗料が乾かないうちに金具を乗せて固定。コック付き配管は黒い瞬間接着剤で取り付けました。
組み上がってしまえば僅かに見える程度ですが、0.3mmのワイヤーがボディとシャシーの間の隙間も隠してくれて好都合です。
コクピット開口部の左右に取り付ける肘当ては、0.2mm厚の鉛板(板状の重り)を曲げて作りました。ちなみにワインの栓を包んでいるラベルは厚さ0.1mmでやや薄すぎました。
ニッパーで形を整えた後、#400-600のサンドペーパーとスポンジヤスリでエッジに丸みをつけ、プライマー塗装に備えます。
エンジンフードの左右に付く取っ手は、0.8mm角の洋白角線から削り出しました。裏面に硬いステンレス線で軸打ちしておくと、整形や磨きの作業がスムースに進みます。
最初に角線の側面を少しだけ削って厚みを調整。サンドペーパーでエッジを落としてから、ゴム砥石の粗目と仕上げ目でピカピカに磨きました。
接着は5分硬化型のエポキシです。接着剤がはみ出たところは下手にいじらず、15分くらい経ってから爪ようじの先で突っつくようにするときれいに剥がれます。

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