God Dwells in Small Things

ベロフのポルシェ(11)ホイールの仕上げ

昨日はルマンの会の定例会で、次の日曜(12/3)のホビーフォーラムに向けて作品集めを行いました。

僕のポルシェ956はまだゴールが見えませんが、ボディのクリアーコートが落ち着くまで、ホイールやスイッチ類などの小物パーツを仕上げていきます。

フロントのホイールベーンはZモデルの956/962用エッチングセットを使用。フィンの厚みが気になったので、ダイヤモンドディスクで肉厚をそぎ落としてから、0.3mmの虫ピンでエアバルブを追加しました。

センターのロックナットはさかつうの六角ユニオンの高さを縮め、真鍮線とパイプを入れ子に組み合わせて、フィンの中央にスポッと収まるように調整しています。

リアホイールはタイヤに対して幅が足りないので、直径10mmのアルミ棒から薄いリムを削り出して追加しました。完成後も意外に目立つ場所なので、地味ですが満足度は高い工作です。
プライマー(ミッチャクロン)を吹いてからクレオスのサーフェイサー1500(ブラウン+ブラック)で下地を作り、タミヤのLP-11をふわっと吹いて、仕上げにクリアーを加えたものでウェットコートします。

リアホイールはブレーキディスクが丸見えなので、キットのエッチングパーツの径を狭くしたものに、エコーモデルのプラワッシャーを重ねて組み込みました。
上の配信でいじっていたキャリパーは大きすぎたので、こちらのタメオ別売エッチングパーツをグレーに塗って取り付けています。

1/43のメタル・レジンキットを中心に、模型製作のテクニックをわかりやすく紹介しています。
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