モデルアートの『オーバーコート塗装』の特集記事に興味津々だったので、久しぶりに購入してきました。先月の静岡の合同展で「このマクラーレンMP4-30は凄い!」と紹介した中根さんが、今月も八面六臂の大活躍です。
タミヤのRC213Vはフレームにうっすらヘアラインが追加加工されていて、さすがに光り方がメッキのままとはひと味違います! エイブラムス戦車は成形色を活かした仕上げの手段としてクリアーコートが紹介されています。
特に面白かったのが、ウレタンクリアーを吹きっ放しで綺麗に仕上げるやり方。使った道具や材料、硬化剤とシンナーの配合比も小数点以下の数字まで詰められていて、とても勉強になりました。
このほか、カーモデル関連では北澤さんによるハセガワのホンダN360とアオシマのBEATの作例。いずれも安定感のある仕上がりです。
それにしてもモデルアートって原稿の文字数が多くないですか? F1モデリングの製作記の本文で24x40L=900文字だから、その倍はあるかな〜。新しい老眼鏡が明後日には出来てくるので、そしたらもう一度じっくりと読ませて頂きます。