東京ビックサイトで8日まで開催中のモーターショー。個人的に自動運転技術とITS(道路交通システム)に興味があったので、昨日の午後に見に行ってきました。
入場券は事前に購入しておいたTポイントカードのTチケットでスムースに入場‥。きっと2020年の東京オリンピックの頃には、紙のチケットは過去の遺物となり、入場待ちの大混雑も解消されていることでしょう。
まず足を運んだのは西館4Fの『SMART MOBILITY CITY 2015』。小型の電動3輪車に乗せてもらってご満悦の表情ですが、ドアは無いに等しいので、もし事故に合ったらひとたまりもありませんね(汗) 隣のトヨタブースで行われていたITSのデモンストレーションは、素人にもわかりやすい内容でお薦めです。
こちらは東館の日産ステージで行われていたコンセプトカーのショーの様子。お約束のカッコいいモデルさんも登場して正統派の演出でした。一方のトヨタのコンセプトカーのショーは前フリが長くて退屈で、途中で見るのを止めちゃいました。もっと酷かったのが三菱で‥いかんいかん、悪口はこれくらいにしておきましょう。
今、もっとも勢いを感じるマツダのブース。この次世代ロータリーエンジンを積んだRX-VISIONも含めて、出展車すべてのボディカラーがメタリックレッドで統一されていてカッコ良かったです!
これはスバルの次世代のデザインコンセプトカー。じつは次に乗ってみたい車No.1がインプレッサなんですが、これだけ大きいと街中での取り回しには苦労しそうですね。
ホンダブースに置かれていたマクラーレンMP4-30。実車を目にするのは初めてですが、グラファイトブラックのボディカラーはかなり地味な印象です‥。
メルセデスのブースで目立ったのが『VISION TOKYO』。今回のモーターショーでいちばん未来的というか、スペーシーなクルマでした。
ショーの背景に流れていた動画もYouTubeで公開されていますので、ぜひご覧ください。
ハミルトンのドライブで2014年のチャンピオンとなったこのW05ハイブリッドも、見方によってはじゅうぶん未来的ですね〜。