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マクラーレンMP4/2製作記(34)車高設定とブレーキの配管

AK

BEEMAXのマクラーレンMP4/2はフロントサスペンションを仮組みし、アンダートレイとベースの間に5mm角のプラ棒を挟んで車高を確保しました。
タイヤの接地面は180番のサンドペーパーで削り、キャンバー角をネガティブに振っておきます。ゴムの材質が柔らか目で削りカスが表面にまとわりつくので、粘着弱めのマスキングテープで取り除いておきましょう。
アップライトとブレーキキャリパーは組み立てが済んでいたので、配管などのディテールを追加。0.3mmのソフトワイヤーを内と外に這わせ、継ぎ手の部分はアドラーズネストの六角ボルトヘッドS(0.7mm)を使います。
中央に取り付けるバンジョーアダプターは、0.4mmの真鍮線を焼きなましたものを『?』の形に曲げ、半田で固めてから中央に0.4mmのドリルで穴を開けました。
先ほどのボルトヘッドSをバンジョーの穴に通し、キャリパーに固定すれば完成です。真鍮線の曲げ加工がなかなか面倒なので、とりあえずフロント側だけ済ませ、モノコック内側の配菅作業に移ります。
サスアームの前方に0.4mmの穴を開け、フルードタンクの取り付け部分には六角ユニオンを3つ接着して、ソフトワイヤーを差し込めるようにしました。
内部に残っていた押し出しピン跡が意外に目立っていたのでラッカーパテで埋め、艦船模型用のエッチングパーツでリブのようなものを追加しています。

ABOUT ME
上村アキヒロ
上村アキヒロ
一義的にモデラー
1967年生まれ。'90年代半ばから本格的に模型制作をスタート。ホームページ『God dwells in small things』を立ち上げ、 『モデルグラフィックス』や『F1MODELING』で記事を執筆。 2013年にサイトをリニューアルし、模型の新たな可能性を模索中。
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