マクラーレンF1-GTRのエンジンルーム上面のディテール工作です。放熱用のルーバーにはめ込むメッシュは、トライマスターのエッチングパーツを使いました。
I made extra small details on the rear body of the McLaren F1-GTR.
ステンレス製なので強度は十分ですが、硬くてサンドペーパーの歯が立たない‥。ダイアモンドディスクが必須です。フィッティングを確認したら、表裏を間違えないように油性マジックでマークを入れてからつや消し黒で塗装しておきます。
フューエルキャップはルネッサンスの別売エッチングパーツ(RFF)を使いました。ボディに取り付けるには台座が必要なので、3mmのプラ棒を薄く切ったものを用意します。
ボディパネルのファスナーは、当初、0.7mmの洋白線を短く切ったものを差し込む予定でしたが、実車写真をよく見ると、中央に僅かな段差があるようなので、端面を整えた真鍮パイプに洋白線を差し込み、半田メッキしたものを10本(+スペア1本)用意しました。
ボディを洗浄して水滴を吹き飛ばしてから、ハセガワのコーティングポリマーを塗ってワックスアップ!それぞれのパーツを取り付けるとこんな感じになりました。