新聞を斜め読みしていたら、『アルジャーノンに花束を』の作者、ダニエル・キイス氏の追悼記事が出ていました。このところ原稿にかかりきりでろくにネットも見ておらず、亡くなったも知りませんでした。ご冥福をお祈りします‥。
この小説に出会ったのはいつだったか? たぶん京都の下宿から実家に戻ってきた20代の半ば頃で、当時ハマっていたニフティサーブのMacビギナーズのフォーラムで薦められような記憶があります。
あの頃、週末になると通い詰めていた秋葉原の大型電器店は、今じゃAKBの専用劇場になってますが(笑) 今でもあの中央通りの広い交差点を渡るたびに、当時の記憶がほんの少しだけ蘇るのです。