毎度のことながら、静岡から帰ってくると250GTOが作りたくなります(笑) なぜでしょう? 理由は分かりませんが、とりあえず1年ほど放置していたAMRの5000番キットを引っぱり出してきました。
In recent years, a GTO kit appears on my desk when I return from Shizuoka. Hope to accomplish it this time around but you will never know…
ちなみに前回の工作内容はこんな感じ。ボンネットの削り込みがまだ甘かったので、棒ヤスリで更に平たく削ると同時に、ヘッドライトハウジングの横幅も少しだけ詰めてみます。
ヘッドライトカバーの接着シロが消える程度まで削り、その削った分だけ内側にモーターツールで段差を設けました。ターンシグナルのモールドも犠牲になってしまいますが、これはエポキシパテで後ほど再生しましょう。
ハウジングの幅を狭くした都合で、ライトカバーのリムのフィッティングが心配でしたが、さほど影響は無かったようで安心しました。
続いてサイドウインドウの高さの改修‥。実車の多くはフロントに比べてサイドの上辺が少しだけ低くなっているので、溶かしたメタルを盛って延長します。
今回はルマンの会のAさんから教えてもらったノウハウで、熱で溶かしたくないエッジに台所用のアルミテープを貼って養生しました。
モーターツールでギューンと荒削りの後、棒ヤスリとサンドペーパーで周囲に馴染ませるように整形します。
肝心のサイドウインドウの高さについては、2-3日かけて慎重に決めることにしました。しばらく冷却期間をおいたほうが、バランスを冷静に見極められるからです。
車ばかりではなく戦車も制作されているので
やっぱり「車」って意識が働くのでは?
自分もアルミテープを使って、溶かしたく
無い部分をガードしてますよ。