312T2は再びエンジンのほうに戻って、手間のかかる配線作業をやっつけてしまいましょう。プラグコードはディテールマスター製の0.18mmの極細リード線を使いました。
I fixed the small distributor and then formed 12 spark plug wires along the odd-shaped surface of the engine.
実車はデスビから12本→6本→3本といったふうに枝分かれしているので、それを意識するとまとめやすいです。エンジン側面に付くプラグコードは、完成後にほとんど見えないので、省略してしまおうかと思いましたが、やっぱり付けときました。いずれにしても、上面の配線とは分けて作業するほうが上手くいきます。
フューエルラインは釣りで使うハリス(0.185mm)で、ラッカー系の白+クリアイエローで色付けしたものを使いました。固定にはゼリー状の瞬間接着剤を使いましたが、素材に反発力があるため、エンジン上面に0.6mmの深めの孔を3カ所開け、そこにハリスの先端を奥まで突っ込み、摩擦力も利用して止めています。
ここでサイドポンツーンをモノコックの側面に接着、カウルのフィッティングを再調整しました。
念のため、ロールバーを付けてもう一度確かめてみると、どこかしら干渉して完全に閉まりきらないことが判明! まだまだ時間が掛かりそうですねー。
お久しぶりです。tukijiです。
1年半ぶりに模型作り始めてます。フォーラム用のやつで、ヒロのMP4/5です。メンバーとの共作で中身を自分担当になりハンダ付けで細かいパーツをはぐれメタルに変身させてます。ブラシも調子が思わしくなく、やっぱ1年以上のブランクはきついですね。
kamimuraさんは相変わらずのスーパークオリティですね。見ていて益々自信がなくなりました。
今後とも宜しくです。
さすがに1年半も離れていると、調子が戻るまで大変かもしれませんね。でもtukijiさんのことだから、なんだかんだでスーパーディテールのMP4/5が出来上がることでしょう。
フォーラムで拝見するのを楽しみにしています!
ここまで制作しても、まだフイッティングが甘いんですか?
やはり、フルディテール・モデルは難しいんですね。
いろいろなパーツを接着・固定すると、そのたびに内部の状況が微妙に変わってきて、ガタつきや干渉が発生するので、その原因をひとつずつ突き止めて解消していく、そんな感じです。