ニューマンポルシェ956の修理4日目。メインウイングのダメージはさほど無かったものの、洋白線とパイプで自作したステイは壊れていた為、表面の塗装を落としてから、再び半田付けして元に戻しました。
I repaired these damaged parts, rear wing stays and windshield wiper blade with solder.
フロントのワイパーも塗装を落とし、途中で外れてしまったブレードとアームを付け直します。いくら金属用の接着剤が進化したとはいえ、やはりこういう場面では半田が大活躍ですね。
アームの角度を微妙に曲げ、ウインドウの表面とブレードとの隙間をできるだけ少なくするように調整します。
この956は当時、ラッカークリアーでデカールをコートした後、1500番で研ぎ出してから、再度クリアーの吹きっ放しで仕上げていました。
よく見ると、ところどころでクリアーのヒケが気になったので、研ぎ出しと再研磨でスムースな表面を取り戻してやりましょう。