BEEMAX/アオシマのMP4/2は、ウイングとサスペンションのパーツの下地作りに取りかかりました。
プラスチックの表面はウネリが目立つので、#400の耐水ペーパーで研いで平らに均します。
左右の小ウイングは、側面のパーティングラインを消すときにナイフを強く当て過ぎ、エッジが欠けてしまったので、アルテコパウダーと瞬間接着剤で修復します。
翼端板のエッチングパーツは、不要なダボ穴をステンレス用の半田で埋めて整形しました。
エッチングの表面もよく見ると僅かな凹凸があるので、#400のサンドペーパーを掛けておきます。
サスアームの表面は梨地状で、そのまま塗装してもきれいなツヤが得られないため、#600のペーパーと3Mのスポンジヤスリ(グリーン)で平滑に仕上げました。
同じ突き出しピンの跡でも、整形しやすい面には瞬間接着剤を盛り、整形しにくい箇所の場合は溶きパテを塗って対応しています。
BEEMAXのマクラーレンMP4/2製作記-12
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プラモデルといっても、かなりの難物なキットみたいですね。
自分はテンションダウンで模型をイジっていません。
新興メーカーなので、多少の詰めの甘さは仕方がないと思っています。