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ピニンファリーナP4/5の製作記-11

AK

X3ModelsのP4/5は、ボディとシャシーにウレタンのサーフェイサー(ロックのプラサフ・クライマックス)を吹いて下地を作りました。
今回はパーツの面積が広めだったので、サフの主剤はいつもより多めに8ml用意しましたが、3回目のコートでエアブラシのカップの底が見えてきたので焦りました。もう少しだけ量を作っておけば良かった…。
吹き付け後の表面をよく見ると、消しきれなかったキズや気泡が姿を現すので、混合に使ったビーカーの隅に残っていたサフを筆にとって埋めるように塗り潰しています。
食器乾燥機に入れて2時間ほど乾燥、その後2週間ほど放置してから、400番と600番のサンドペーパーで研ぎ出して下地を作りました。個人的には「塗装の仕上がりを左右する最も大切な工程」だと考えています。
ボディの研ぎと並行してタイヤとホイールの仮組みを行い、ホイールアーチとのバランスを調整しました。
左フロントは微調整の範囲を超えて、車軸を切ってセンターを揃える必要があります…。といっても、切る前に真鍮線の補強を通しておけば安心です。
リア側はロワーアームの根元に切り込みを入れてアップライトを押し下げ、車軸の高さをちょうどいい位置に据えてから半田で固めました。
先日のホビーフォーラム2019ではこのような状態で、普段の作業机の一角を切り取ったイメージで展示させてもらいました。まだまだ先は長いっす!

ABOUT ME
上村アキヒロ
上村アキヒロ
一義的にモデラー
1967年生まれ。'90年代半ばから本格的に模型制作をスタート。ホームページ『God dwells in small things』を立ち上げ、 『モデルグラフィックス』や『F1MODELING』で記事を執筆。 2013年にサイトをリニューアルし、模型の新たな可能性を模索中。
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