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ルネッサンスのポルシェ935製作記-17

AK

935のサイドミラーの作り方です。前回書いたようにジャンクパーツの中から発掘したものですが、ホワイトメタルの質が硬く、狙った形が出しやすかったです。やるなぁ、テナリブ!
モーターツールで鏡面用の凹みをさらった後、ボディに仮組みしてみます。うーん、まだちょっとボリュームがあり過ぎるので、もう一皮剥く感じで小さく削り込みますかね。
ところでこのミラーは黒だとばかり思い込んでいましたが、ボディと同色で白が正解でした。もっと早く気付いていたらボディと一緒にサフを吹けたんですが、間に合わなかったのでラッカーサフで処理しています。
鏡面用の洋白板は、この大きさだと小さすぎて加工もままならないので、真鍮線の足を半田付けし、凹みの内側に落とし込めるように削ります。使うのはもっぱら400番のサンドペーパーです。
同時進行で筋彫りやエッジの乱れを修正します。ラッカーサフの点付けで補修した後、面ごとに600番のサンドペーパーで研ぎ出していきます。
これはNACAダクトの底をふさぐ洋白板。外形を削る目安としてエッチングパーツを接着し、形が出たらアセトンに浸けて外せばOKです。シャシーはクレオスの黒サフにグレーを混ぜたものを、小傷が隠れるぐらいに厚吹きしました。モールドが地味にスゴイ!
研ぎ終わったボディと合わせて再び車高のチェック。ちょっと面倒ですがシャフトの長さも微調整、タイヤとフェンダーのクリアランスや被り具合も確かめておきます。

ABOUT ME
上村アキヒロ
上村アキヒロ
一義的にモデラー
1967年生まれ。'90年代半ばから本格的に模型制作をスタート。ホームページ『God dwells in small things』を立ち上げ、 『モデルグラフィックス』や『F1MODELING』で記事を執筆。 2013年にサイトをリニューアルし、模型の新たな可能性を模索中。
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