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ルネッサンスのポルシェ935製作記-4

AK

ルネッサンスの935ターボは、難関だった窓枠が片付いてホッと一息。次はボディの気になる部分を地道に仕上げていきましょう。
ボディの下側に残っているパーティングラインや気泡は、瞬間接着剤とパウダーの組み合わせで埋めています。経験上、ポリパテよりも作業性が高く、経年変化にも強いのでは?と感じています。
フロントフェンダーのアウトレットにはエッチングパーツが用意されていますが、「いいよ、知ってたよ、合わないってこと」。でも、まさかこれほどまでとは…。
半ば埋まっていたドアの筋彫りを彫り直し、ホイールアーチのカーブも綺麗に整えたところで、ラッカーの捨てサフを吹いて形状をチェックします。
反対側も同じ作業の繰り返しです。このオーバーフェンダーの底の部分がボコっと欠けているのは、多分アウトレットやインテークの穴を抜くための型割りの都合でしょうね。
ちなみに瞬着+パウダーを盛ってからの削り作業には、細身の棒ヤスリが重宝します。でも目詰まりがあると思ったように削れないので、こまめに掃除することが大切です。

※ ツイッターで教えてもらったメラミンスポンジを使うとかなり効率が上がりますが、それでも残った詰まりは、ヤスリの目に沿ってデザインナイフを動かし、ちまちまと取り除いています。
リアフェンダー上のNACAダクトは底板の部分をくり抜き、周囲の肉厚を薄めに仕上げておきます。形状や大きさはイイ加減っぽかったので、できるだけ左右対称・歪み無く見えるように輪郭を整えました。
左側のアウトレットのエッチングはまずまずのフィット感。でも「パーツをどのタイミングで接着するか?」悩ましいところです。とりあえずリアウイングを仕上げてから再考しましょう。

ABOUT ME
上村アキヒロ
上村アキヒロ
一義的にモデラー
1967年生まれ。'90年代半ばから本格的に模型制作をスタート。ホームページ『God dwells in small things』を立ち上げ、 『モデルグラフィックス』や『F1MODELING』で記事を執筆。 2013年にサイトをリニューアルし、模型の新たな可能性を模索中。
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