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IV号戦車で静岡へ(その20)

AK

昨日のエントリーで触れたハッチ裏のレバー。ボイジャーのエッチングパーツだと、握りの部分の見た目が弱いので、0.7mmの真鍮線をテーパー状に削ったもので自作します。テーパーの先端の片側半分は平らに削っておくと、次の半田付けがやり易いです。

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このような小さいもの同士の半田付けは、最初の仮止めに両面テープを使い、両者がくっついたらピンセットでつまみ取り、コテの先でレバーを押したり引いたりしながら角度を調整します。最初の1コを作るのに試行錯誤で30分、コツさえ掴めれば、ものの3分で出来ます。

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元々あったレバーのモールドはデザインナイフやタガネを使って丁寧に除去し、サンドペーパーで平らに仕上げておきます。覗き窓の開閉レバーは、ボイジャーのエッチングに0.6mmの真鍮線を差して、その外側に0.8mmの真鍮パイプを被せて握りの部分を追加しました。

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幅の広いハッチの上方のハンドルは、実車写真を見ると単純な棒状なので、0.6mmの真鍮線をL字に曲げたものを組み合わせています。

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砲塔に合わせてみるとこんな感じ‥。ややクドい見た目ですが、塗装してしまえばさほど目立たなくなるでしょう。

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車体のほうはフェンダーの泥よけなどの金属部分にプライマー(ミッチャクロン)を吹いてから、濃いめのジャーマングレーを、パーツの陰になる部分を中心に塗っていきます。

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途中でホコリやゴミの混入を見つけたので、塗膜が乾いてから#1200のサンドペーパーで軽く擦って取り除いておきました。明日に続きます。

ABOUT ME
上村アキヒロ
上村アキヒロ
一義的にモデラー
1967年生まれ。'90年代半ばから本格的に模型制作をスタート。ホームページ『God dwells in small things』を立ち上げ、 『モデルグラフィックス』や『F1MODELING』で記事を執筆。 2013年にサイトをリニューアルし、模型の新たな可能性を模索中。
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