5年ほど前から少しずつ作り続けているIII号突撃砲D型です。タミヤのG型シャシーに、ドラゴンのC/D型の戦闘室と機関室上面を組み合わせています。フェンダーのエッチングパーツはアベール製(No.35A14)、履帯はモデルカステンの可動タイプ(SK-18)を使うことにします。
タミヤとドラゴンのパーツの合わせは意外と良いです。車体後方のオーバーハング部分のリブは、モールドを削り落としてプラ材でシャープに作り直しました。
車体下部と各ホイールには、泥汚れのテクスチャーを溶きパテで叩き付けるように塗っています。戦闘室のインテリアはジャガーモデルのC/D型用(No.63516)レジンパーツを組み込みました。
砲身はジョルディ・ルビオのアルミ挽きものパーツに交換しました。砲尾部分はタミヤのハノマークD型のパーツがぴったり合ったので流用。ジャガーモデルの原型師もおそらくこれをコピーしたと思われます(笑)
防盾の裏側にある衝撃緩衝用のU字金具は、タミヤのG型のパーツをアレンジして取り付けました。戦闘室の上面にあるマイナスネジは、パッションモデルの真鍮製パーツ(P35-001)を差し込んでいます。