IV号戦車のインテリア、少ない資料を眺めながら塗装を進めていきます。塗料の剥がれ表現は、Vallejo(ファレホ)の水性アクリル塗料のダークグレーを、筆とスポンジを併用しながら描き込みました。
砲塔の下部パーツは、”ヨシ!上手く塗れた!”と思っていたら、なんと、切り取っておくべきバリを全く処理していなかったという罠(笑)
そのまま残しても壁のすぐ内側だし目立たないかな?とも考えたのですが、やはりニッパーで切り取り、ヤスリ跡には溶きパテを入れました。パテが乾燥次第、塗り直す予定です。
戦車長用のキューポラの外周リングには、水抜き用の穴を0.35mmのドリルで開けました。じつは日曜のミーティングで、吊り下げフックの小さな穴の存在を耳にし、帰宅してから資料を見直しているうちに、この穴の存在も思い出した次第です。
ペリスコープのパーツはランナーに付けたまま、ガイアのクリアーグリーンを薄塗りしました。でも、キューポラにはめてみると若干キツかったので、事前に仮組みと調整を行っておくべきでした。
ガラス部分をテープでマスキングし、室内色をエアブラシします。今日はここまで‥。
更に・・・
精密工作が進んでる~~ぅ♪
またまた、楽しみが増えて行く~~ぅ(^-^)v
ファレホって塗料は以前ヤフオクで見ました。画像を見ているとカーモデルにも使えそうですね。