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アネシーの375MM(その13)ボディ塗装の磨き

AK

静岡ホビーショーまで残り1週間!ということで、今日はボディ塗装の研ぎ出しと、コンパウンドを使った磨きについて紹介します。
このフェラーリ375MMに限らず、磨きやすいルーフから作業を始めることが多いです。初手はトレカットのピンク(1500番相当)ですが、あまりゴシゴシやると深い傷が残るので、水研ぎでやんわり当てて面を出しましょう。
3Mのウルトラフィーナが良いと聞いたので、ヤフーショッピングで小分けのものを買ったんですが、なんというか、しっくりこなかった..。今回は時間も迫っているので、いつものShowUpコンパウンド2種類と綿棒を使って磨き上げました。
ボンネットやドアの筋彫りの両脇は塗膜の盛り上がりが強いので、固めのスポンジに貼ったトレカットとバフレックスでしっかり面出しをしてから磨きに入ります。
ドアの側面はクリアーの塗膜の凸凹が激しいですが、当て木をしたペーパーでゴリゴリ削るとクリアー層を越えてシルバーの塗膜に達する恐れがあるので、トレカットを指に貼り、フィルムが持つ弾力だけで研ぎました。
ドアの上辺からピラーの立ち上がり部分、リアフェンダーと合流するあたりは、柔らかいスポンジや綿棒の腹にバフレックスを貼ったものを押し付けるように研いでいます。このような凹みの部分はクリアーの塗膜も厚く溜まっていることが多いので、少しくらいキツめに攻めても大丈夫です。
洋白材で作ったパーツはそのままだと経年変化で黄ばみやすいので、色変わりを防ぐ目的でプライマーを吹いておきます。今回は吹いた後に表面がベタつかないフィニッシャーズのものを使いました。

ABOUT ME
上村アキヒロ
上村アキヒロ
一義的にモデラー
1967年生まれ。'90年代半ばから本格的に模型制作をスタート。ホームページ『God dwells in small things』を立ち上げ、 『モデルグラフィックス』や『F1MODELING』で記事を執筆。 2013年にサイトをリニューアルし、模型の新たな可能性を模索中。
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