W196を作るとかなんとか言いながら、次のF1モデリング誌の特集に合わせるべく方向転換、タメオのティレル019を作っております。2010年に製作したマクラーレンMP4/8は、ストレートに組んでも優秀な仕上がりだった覚えがありますが、そこからわずか3年遡るだけで、こんなにも差があるかね!?と驚いてしまうくらい、手の掛かるキットです。
まずパーティングラインがもの凄い! 段差の大きいところで1mmくらい型ズレがあるし、サイドポンツーンの天面のヒケもヤスリで削ったくらいじゃどうにもなりません。
短めのノーズを改修しようとしたら、半田コテの出力を間違えてドロリンチョ〜と溶かし過ぎちゃった!
なんとか修正を加えて収まりましたが、サスアームを差し込む穴の位置を決めるだけでも半日仕事ですよ‥。
まぁ、なんだかんだ言いつつ、今回も楽しませてもらってます! 掲載誌の発売は来年1月です。
このマシンは1990年の3戦目あたりからデビューしたマシンですね。その時のドライバーは、ジャン・アレジと中島悟さんだったと記憶しています。自分も43模型を今は無きミスタークラフトで購入して(マクラーレンMP4/5B&フェラーリ641/2)作りましたが、サイドポンツーンが前から見るとイカリ肩なので懸命に削った記憶があります。これを上村さんがどのように制作するのか楽しみに待っています。
これは中島悟さんがドライブした1990年型ですね?これを上村さんが、どのように制作されるのか楽しみです。
これは楽しみな車種ですねぇ~
私の初めて買った1/43キットでもありまして懐かしいです。
以前に製作されたメリの018も素晴らしい出来でしたので
今回の019もきっと凄い作品になるのだろうとワクワクしております!
う~ん『ミナルディ祭り』と『卒業生達』を一回お休みして
この頃のF1を作るのも良さそうですねぇ~
製作記楽しみにしております。