2006年にリビルドしたアイドロンのF40コンペティツィオーネの修理について、SNSに上げていた情報をまとめておきます。※ マクラーレンM23と同様、こちらもTさんのコレクションでした。
レジンのボディが経年変化で少しずつ収縮した影響で、窓が浮き上がりリアカウルのメッシュも歪みが出ていたので、古い接着剤をエナメル溶剤で剥離してパーツを取り外します。
アイドロンの修理・補修に関してはStudio_Rossoの渡部さんのブログが参考になります。右側の検索窓に”F40″と入れると、多くの事例と対処方法が出てきてありがたいです。
メッシュ本体と赤い枠は長辺が短くなるようにダイヤモンドディスクで削り、0.5mmほどサイズダウンしました。
塗膜の剥げた箇所を赤のマーカーでタッチアップして、セメダインのハイグレード模型用で接着すれば元通りです。
リアウインドウは既に接着補強した痕跡があり、クリーニンに時間がかかりました。あまりゴシゴシ擦るとバキュームの表面に傷が残るので、クレオスのうすめ液を含ませた綿棒で根気よく落としていきます。
バキュームパーツのエッジをサンドペーパーで整えてボディに接着、完全に乾いてからエッチングの窓枠を重ねて固定しました。
ヘッドライトカバーもよく見ると歪みが出ていたので、一旦取り外してハイグレード模型用で再接着します。その際、エッジを赤く塗っておくと白浮きが目立たないのでおすすめです。
今回の修理依頼がきっかけで手持ちのアイドロン2台のリビルドも始めましたが、こちらはページを改めてご報告します。

