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アネシーの375MM(その5)ボンネットのバルジ

AK

ホビーフォーラムの直後から、アネシーのフェラーリ375MM “ロッセリーニ”を再開してます。
キットを見た当初から、このボンネットのパワーバルジは真鍮板を叩いて作ろうと思ってました。何らかの治具があると便利なので、肉厚のアルミ板をフライスで穿って長円形のメス型を作りました。
真鍮板の厚みは0.15では心許無く、0.3では厚すぎて成形が難しいという理由で2.0mmをチョイス。ゴムシートの上で叩いて丸みを出した後、型に合わせて左右の立ち上がり部分を曲げていきます。
大体の形が出来上がったら、ボンネット側を削り込んでのりしろを設け、フィッティングを調整します。
ここでサンダーバーズの追加工作や3Dプリントでタイヤなど雑多な作業にかまけていましたが、久しぶりに眺めてみると、もう少し直線的なほうがこの車らしいのかな?と思い、2枚目を叩き出し。
今度は前端部分の膨らみを抑えて、左右のエッジも角張らせる感じで叩いていきます。
マイナスドライバーも導入してエッジを出しつつ、横から眺めた時のボンネットのカーブに調和するように仕上げました。
こちらのほうが、より実車のイメージに近くなった!と自画自賛。

ABOUT ME
上村アキヒロ
上村アキヒロ
一義的にモデラー
1967年生まれ。'90年代半ばから本格的に模型制作をスタート。ホームページ『God dwells in small things』を立ち上げ、 『モデルグラフィックス』や『F1MODELING』で記事を執筆。 2013年にサイトをリニューアルし、模型の新たな可能性を模索中。
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