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レトロなII号戦車製作記 – 砲塔をディテールアップ

AK

発売50周年のお祝い的な意味で作り始めたタミヤのII号戦車ですが、このコマンダーハッチのように、気になる箇所は可能な限り手を加えていきます。
ドーナツ状の円盤のエッジは、表と裏の両側から削って薄く見せるように加工しました。その際、周囲に立つ4本のパイプのモールドを傷めてしまったので、昔イエサブで見つけた複葉機用のプラパイプで置き換えます。
ドーナツとパイプを接着して、余分を切ってから黒サフを吹き、仕上がりの粗い箇所を#800でペーパー掛け。主砲と機関銃のパーツはC型のキットから拝借しました。
砲塔上面のネジ穴のモールドは、ブロンコモデルのD型のパーツをお手本にして、製図用のディバイダーで目印をつけてから球状のビットで凹穴を彫りました。
クラッぺは縦横の比率が実物の写真と違って見えるので、これもC型のパーツから拝借します。スリットの深さ不足や尖頭リベットの弱々しさが気になりますが、手を入れるのは大変なのでとりあえず保留…。
砲塔側のくぼみをタガネやモーターツールで広げ、パーツに隙間が出ないようにフィッティング。1箇所につき30分もかかってしまいましたが、目立つところなのでやるだけの価値はあります。

ABOUT ME
上村アキヒロ
上村アキヒロ
一義的にモデラー
1967年生まれ。'90年代半ばから本格的に模型制作をスタート。ホームページ『God dwells in small things』を立ち上げ、 『モデルグラフィックス』や『F1MODELING』で記事を執筆。 2013年にサイトをリニューアルし、模型の新たな可能性を模索中。
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