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ファインモールドのくろがね四起製作記-2

AK

来年の静岡ホビーショーに向けて、ファインモールドのくろがね四起を作っています。本日はタイヤの組み立てとサイドのルーバーの抜きの作業のご紹介です。
このキットは随所に突き出しピンの出っぱりがあって、パーツの貼り合わせが上手くいかないケースが多々あります。でも出ばったピン跡さえ処理すれば、パーツのフィッティング自体は問題なく、ご覧のように流し込み式の接着剤でピタッと組み上がります。
ホイールの途中にボコっと開いた丸い穴は、場所から想像してエアバルブ用のメンテ穴だと思うので、ストックしてあった挽きものパーツを裏側に接着し、表からも少しだけ見える感じにしました。
穴ボコの形状はやや楕円形寄りだったので丸ヤスリを突っ込んで正円に修正し、エッジはモーターツールの丸ビットで削って薄々に仕上げています。続いてボンネット脇のルーバーを開口します。ここはフロントグリルよりも横長で直線的なので、針よりもタガネを使うほうが作業はしやすいでしょう。
やはりパーツの裏側は、向こう側が透けるくらい薄く削り取っておく必要があります。このときモーターツールのビットの形状は丸型のものより、台形を使ったほうが均一に整えられるでしょう。手を動かす向きは水平方向、『横-横』です。

ABOUT ME
上村アキヒロ
上村アキヒロ
一義的にモデラー
1967年生まれ。'90年代半ばから本格的に模型制作をスタート。ホームページ『God dwells in small things』を立ち上げ、 『モデルグラフィックス』や『F1MODELING』で記事を執筆。 2013年にサイトをリニューアルし、模型の新たな可能性を模索中。
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