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III号突撃砲D型-32

AK

車体前方の牽引ホールドに差し込むバーを、洋白線とパイプの組み合わせで作ってみました。寸法についてはタミヤのB型のパーツに準じましたが、いざ仕上がってみると、もうひとまわり太くしておけば良かったように思います‥。

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材料は直径0.9mmの洋白線と、外径0.7mm の真鍮パイプを使いました。アダプターを介してモーターツールに取り付けたドリルで、太いほうの洋白線に0.6mmの下穴を開けます。

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続いて先細のビットで下穴の直径を0.7mmまで広げ、用意しておいた真鍮パイプを差し込んで半田付け。パイプの先端にも0.3mmの穴を開け、0.15mmの真鍮線を通してリンクを作り、アベールのB-D型用(No.35021)に付属していたエッチング製チェーンを取り付けました。

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ちなみに本体へ取り付けの段になって気がついたんですが、上の画像はチェーンの位置が上下さかさま! 半田コテの先で熱をかけながらパイプの位置をズラし、リンクが上になるように修正しました。

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修正が済んだパーツを黒染め液に浸し、水洗後にジャーマングレーで塗装、エポキシ接着剤で牽引ホールドに取り付けます。エポキシがしっかり固まってから、チェーンの”垂れ具合”が自然に見えるように、ピンセットで微調整して完成です。

ABOUT ME
上村アキヒロ
上村アキヒロ
一義的にモデラー
1967年生まれ。'90年代半ばから本格的に模型制作をスタート。ホームページ『God dwells in small things』を立ち上げ、 『モデルグラフィックス』や『F1MODELING』で記事を執筆。 2013年にサイトをリニューアルし、模型の新たな可能性を模索中。
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